みんなで人形劇 Puppet theater

たくさんの「人形劇」で、『人形劇』はできている。
人形劇をもっと知り、人形劇をもっと好きになるための講座です。
全人協は、2023年度も全国で11講座を開催します!

受講無料です。
プログラムは、人形劇のプロ演技者を対象としていますが、演技者ではない方、アマチュアで活動をされている方なども、ご参加いただけます。

助成:文化庁文化芸術振興費補助金
(舞台芸術等総合支援事業(次代の文化を創造する新進芸術家育成事業))
独立行政法人日本芸術文化振興会
主催:一般社団法人全国専門人形劇団協議会
制作:一般社団法人全国専門人形劇団協議会

全人協のプロ向け人形劇講座
in プーク(東京)

「野口体操」
講 師
富永由美(俳優・演出家)
日 時
【第1回】2023年9月28日(木)
15:00~17:00(14:45開場)
【第2回】2023年9月29日(金)
15:00~17:00(14:45開場)
※2回通しでのご参加を推奨しますが、片方のみの参加も可能です。
場 所
人形劇団プークアトリエ (西武新宿線「花小金井」駅北口より徒歩10分)
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内容
2022年度講座でも大変な好評を頂いたプログラムです。東京藝術大学の野口三千三名誉教授が創始した野口体操を体験することにより、自分のからだと向き合い、人形遣いに支障となる無駄な力を抜くことを学びます。
講師紹介
東京生まれ、早稲田大学文学部仏文科卒業。スウェーデンに留学。早稲田小劇場現SCOT、劇団眞空鑑を経て、劇団旧眞空鑑創立に参加、現在に至る。スウェーデン文化紹介に対し、スウェーデンアカデミー賞を受ける。L・ノレーン作「悪魔たち」の翻訳に対し、小田島雄志・翻訳戯曲賞(特別賞)を受ける。東京藝術大学名誉教授野口三千三氏に師事、30数年間野口体操を学び、野口体操講師を務めている。
持ち物
服装/動きやすい、ゆとりのある服装(尚、床に寝る動きがある為、シートが必要な方は持参してください。
履き物/体操シューズのように底の薄い靴、足袋、木綿の靴下(化学繊維の物は滑り易いので不向き)のいずれかをご持参ください。
お申し込み・お問い合わせ
人形劇団プーク(担当/市橋)
E-mail puppet@puk.jp
※受講無料です。事前にお申し込みが必要です。
※お申し込みの際は、件名を『全人協講座申込』としていただき、本文に「参加希望の日程・お名前・ご住所・電話番号・年齢・人形劇の経験年数・(あれば)所属先」をご記載ください。

全人協のプロ向け人形劇講座
in ひとみ座(川崎)

「遊びから広がる自由な表現」
講 師
北島尚志(表現活動クリエーター)
日 時
【第1回】2023年6月28日(水) 
17:00~20:00(16:45開場)
【第2回】2023年9月6日(水)
17:00~20:00(16:45開場)
※2回通しでのご参加を推奨しますが、片方のみの参加も可能です。
場 所
ひとみ座第一スタジオ (東急東横線「元住吉」駅西口より徒歩20分)
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内容
表現とは自分の内なるイメージや、こうありたいとの願いを、何らかの形で外へ具現化すること。私たちはそれを「伝えたいことを伝えたい人に伝わるために」と表しました。そして人は自分の思いを他者に理解され分かち合いたいと心から願うものです。
一輪車をかき氷機にしたり、竹馬を担いで鉄炮にしたり、新聞紙ドレスでファッションショーをしたり、子どものあそび世界は表現し合う「かかわり」に満ち溢れています。あそびの中で起こる想像力の対話こそ表現するエネルギー。今回はそのことを実感し、自らの遊び心を開放してほしいと思っています。
講師紹介
1956年東京都文京区に生まれる。1997年、あそび・劇・表現活動センターアフタフ・バーバンを設立(児童館職員から独立)。2005年NPO法人あそび環境Museumアフタフ・バーバンに変更、理事長に就任。2020年理事長退任、現在はフリーとして活動する。表現することを楽しみ、コミュニケーションする力【かかわり合いの日常】を豊かにしていくため、表現活動としてのあそびの世界にこだわる「表現活動クリエイター」として実践している。
持ち物
動きやすい服装、シューズ。
お申し込み・お問い合わせ
人形劇団ひとみ座(担当/石川)
E-mail puppet@hitomiza.jp
※受講無料です。事前にお申し込みが必要です。
※お申し込みの際は、件名を『全人協講座申込』としていただき、本文に「参加希望の日程・お名前・ご住所・電話番号・年齢・人形劇の経験年数・(あれば)所属先」をご記載ください。

全人協のプロ向け人形劇講座
in むすび座(名古屋)

Vol.1
「人形劇演技者の即興性を磨く」
講 師
原田亮(俳優・演出家・脚本家・演劇活動家)
日 時
【第1回】2023年6月23日(金)
15:00~18:00(14:45開場)
→ 11月6日(月) に延期 【第2回】2023年6月26日(月)
15:00~18:00(14:45開場)
→ 11月13日(月) に延期 【第3回】2022年6月27日(火)
15:00~18:00(14:45開場)
→ 11月14日(火) に延期 ※3回通しでのご参加を推奨しますが、いずれか1回または2回のみの参加も可能です。
場 所
人形劇団むすび座 稽古場 (名鉄常滑線「名和」駅より徒歩15分)
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内容
「自分との対話時間」と「相手との共感瞬間」を探ろう!このワークショップでは、人形劇の演技者たちが、身体的な即興性を向上させるための方法を学びます。さまざまなワークの中で、思考的な行動から感覚的・衝動的な行動に切り替えたり、対相手の反応速度を高めることで、参加者は自分を解放し、新しい表現力を発揮することを目指します。 人形劇の舞台で活躍する演技者たちにとって、「新しい自分」を発見する場を提供します。
講師紹介
俳優・演出・脚本・演劇活動家。 パフォーマンスユニットPlatanus(プラタナス)、子供劇団C.C.C.THEATER代表。サンフランシスコ州立大学演劇学部演劇学科卒。脚本・演出・ワークショップを通してこどもたちへの児童演劇活動に携わる。また多くの海外作品に「小さな家(アジアコラボ)」「トレジャー(日本・ドイツ・ブラジル共同作品)」参加。留学経験を通して通訳としての仕事もしている。
持ち物
動きやすい服装、上履き。
お申し込み・お問い合わせ
人形劇団むすび座(担当/吉田)
E-mail puppet@musubiza.co.jp
※受講無料です。事前にお申し込みが必要です。
※お申し込みの際は、件名を『全人協講座申込』としていただき、本文に「参加希望の日程・お名前・ご住所・電話番号・年齢・人形劇の経験年数・(あれば)所属先」をご記載ください。
Vol.2
「人形劇演技者のための呼吸・発声・歌唱」
講 師
信太美奈(シンガー・ヴォイストレーナー・演出家)
日 時
【第1回】2024年1月29日(月)
15:00~18:00(14:45開場)
【第2回】2024年1月30日(火)
15:00~18:00(14:45開場)
【第3回】2024年2月27日(火)
15:00~18:00(14:45開場)
※3回通しでのご参加を推奨しますが、いずれか1回または2回のみの参加も可能です。
場 所
人形劇団むすび座 稽古場 (名鉄常滑線「名和」駅より徒歩15分)
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内容
発声の基礎、身体を使った発声を学び、参加者それぞれの課題をクリアしながら、セリフのための発声、歌唱へと進みます。 最終的には、人形を生かしながらも、腹の温度を感じ、気持ちを込めた言葉、歌唱、そして観る人の感情を揺り動かすような声を目指します。
講師紹介
俳優・演出・脚本・演劇活動家。 歌手・プロデューサー・演出家・桐朋学園芸術短期大学演劇科特別招聘教授・昭和音楽大学非常勤講師。30年以上大学などで歌や演劇の指導を続けている他、幼い子供達への自然に身体に染み込んでいくような音楽指導にも定評がある。全国多数の劇団の作品では歌唱指導として参加している。今後は豊かで愛があり、互いの個性を認め合う世界を芸術活動を通して試算していきたいと目論み中。
持ち物
動きやすい服装、上履き。
お申し込み・お問い合わせ
人形劇団むすび座(担当/吉田)
E-mail puppet@musubiza.co.jp
※受講無料です。事前にお申し込みが必要です。
※お申し込みの際は、件名を『全人協講座申込』としていただき、本文に「参加希望の日程・お名前・ご住所・電話番号・年齢・人形劇の経験年数・(あれば)所属先」をご記載ください。
Vol.3
「モノとカラダを自在に操るために」
講 師
Chang・LONTO(ラストラーダカンパニー、道化師)
日 時
【第1回】2024年2月13日(火)
15:00~18:00(14:45開場)
【第2回】2024年2月14日(水)
15:00~18:00(14:45開場)
【第3回】2024年2月20日(火)
15:00~18:00(14:45開場)
※3回通しでのご参加を推奨しますが、いずれか1回または2回のみの参加も可能です。
場 所
人形劇団むすび座 稽古場 (名鉄常滑線「名和」駅より徒歩15分)
詳しく見る
内容
道化師は言葉を使わずとも相手の特性を見極め、距離感、スピード、空気感、接するための第1歩など身体や空気をコントロールしながらコミュニケーションをとっています。実はそれは「モノ」や「カラダ」でも同じことが言えるのです。 「モノを動かす」と「モノが動く」では身体の使い方は全く違います。こんな風に操りたいと思っても、それを動かす身体の技術が伴わなければ伝えることができません。今回の講座では普段道化師が行っているトレーニングを交えながら「モノ」「カラダ」に向き合っていきます。
講師紹介
国内外で20年の芸歴を経て独立し、2018年ラストラーダカンパニーを設立。より芸術表現を追求する為、様々なアーティストと共演するなど、表現するジャンルを問わず意欲的に活動中。言葉を使わないノンバーバルの作品を中心に全国で公演、指導等行っている。名古屋市芸術創造賞(Chang)、愛知県芸術文化選奨受賞(LONTO)の他にも国内外での受賞歴多数。
持ち物
動きやすい服装、上履き
お申し込み・お問い合わせ
人形劇団むすび座(担当/吉田)
E-mail puppet@musubiza.co.jp
※受講無料です。事前にお申し込みが必要です。
※お申し込みの際は、件名を『全人協講座申込』としていただき、本文に「参加希望の日程・お名前・ご住所・電話番号・年齢・人形劇の経験年数・(あれば)所属先」をご記載ください。

全人協のプロ向け人形劇講座
in 京芸(京都)

Vol.1
「現代人形劇の発声スキルアップ~十種発声を学ぶ」
講 師
佐藤拓(テノール)
日 時
2024年1月17日(水) 13:00~16:00(12:45開場)
場 所
人形劇団京芸 稽古場(JR「宇治」駅から、維中前または宇治田原行きバスに乗車、「白川峠」より徒歩8分)
詳しく見る
内容
人形操作と共に役者自らがキャラクターの感情に沿ったセリフを発する現代人形劇において、人形劇役者の発声スキルは非常に重要な要素となります。人間から出せる様々な声の出し方を学び、自分自身の声の特性とその可能性を発見し、人形劇のセリフ術に活かします。
講師紹介
岩手県出身。早稲田大学第一文学部卒業。卒業後イタリアで声楽を学んだのち、アンサンブル歌手、合唱指揮者として活動するかたわら、日本や世界の民謡・民俗歌唱の実践と研究にも取り組んでいる。 公式サイトhttps://contakus.com
持ち物
飲み物、筆記用具
お申し込み・お問い合わせ
人形劇団京芸(担当/長谷川)
E-mail office@kyougei.com
※受講無料です。事前にお申し込みが必要です。
※お申し込みの際は、件名を『全人協講座申込』としていただき、本文に「参加希望の日程・お名前・ご住所・電話番号・年齢・人形劇の経験年数・(あれば)所属先」をご記載ください。
Vol.2
「狂言に学ぶ~和の伝統的発声法」
講 師
茂山千之丞(童司カンパニー、狂言師)
日 時
2024年2月14日(水) 15:00~18:00(14:45開場)
場 所
人形劇団京芸 稽古場(JR「宇治」駅から、維中前または宇治田原行きバスに乗車、「白川峠」より徒歩8分)
詳しく見る
内容
人形操作と共に役者自らがキャラクターの感情に沿ったセリフを発する現代人形劇において、人形劇役者の発声スキルは非常に重要な要素となります。狂言で用いられる舞台上での和の伝統的発声法を学び、人形劇表現に活かします。
講師紹介
本名茂山童司。1986年初舞台。2018年三世千之丞を襲名。語学に堪能で国内外でバイリンガル狂言公演を行う。作・演出を手がける「新作"純"狂言集マリコウジ」、「ヒャクマンベン」を主宰。狂言以外にも最近では「三代目、りちゃあど」、「ゴドーを待ちながら」に出演。2019年第37回京都府文化賞奨励賞受賞。
持ち物
動きやすい服装、シューズ
お申し込み・お問い合わせ
人形劇団京芸(担当/長谷川)
E-mail office@kyougei.com
※受講無料です。事前にお申し込みが必要です。
※お申し込みの際は、件名を『全人協講座申込』としていただき、本文に「参加希望の日程・お名前・ご住所・電話番号・年齢・人形劇の経験年数・(あれば)所属先」をご記載ください。

全人協のプロ向け人形劇講座
in クラルテ(大阪)

Vol.1
「様式に学ぶ人形表現~宝塚の様式に学ぶ」
講 師
美苑えりか・紫友みれい
日 時
第1回 2024年1月22日(月) 15:00~18:00(14:45開場)
第2回 2024年1月23日(火) 15:00~18:00(14:45開場)
※2回通しでのご参加を推奨しますが、片方のみの参加も可能です。
場 所
人形劇団クラルテ 3Fアトリエ(大阪メトロ四つ橋線「住之江公園」駅南4番出口より徒歩7分)
詳しく見る
内容
大舞台の空間を無駄なく使い、的確な演技で役者を大きく見せ、最後部の観客までを魅了するのが宝塚歌劇の大きな魅力です。人形劇においても曖昧な表現や中途半端な操作姿勢は的確な表現の妨げとなります。宝塚の演技様式から、無駄をなくし人形を大きく見せる演技表現や美しい操作姿勢、舞台空間の使い方などを学びます。
講師紹介
美苑えりか(みその えりか):宝塚歌劇団花組出身。「ベルサイユのばら」「エリザベート」など多数出演。娘役として13年間宝塚の舞台に華を添えた。退団後はコンサートやテレビ出演など多方面で活動する他、ボーカル・ダンス・バレエの指導にあたっている。
紫友みれい(しゆう みれい):宝塚歌劇団雪組出身。「ベルサイユのばら」「エリザベート」など多数出演し、キレのある男役ダンサーとして活躍する。現在は宝塚OG公演の舞台、ディナーショー等に出演の他バレエ、ジャズダンスの指導も務めている。
持ち物
動きやすい服装、上履き、普段遣っている人形(お持ちの方)
お申し込み・お問い合わせ
人形劇団クラルテ(担当/鶴巻)
E-mail office@clarte-net.co.jp
※受講無料です。事前にお申し込みが必要です。
※お申し込みの際は、件名を『全人協講座申込』としていただき、本文に「参加希望の日程・お名前・ご住所・電話番号・年齢・人形劇の経験年数・(あれば)所属先」をご記載ください。
Vol.2
「様式に学ぶ人形表現~狂言の様式に学ぶ」
講 師
茂山千之丞(童司カンパニー、狂言師)
日 時
2024年2月16日(金) 15:00~18:00(14:45開場)
場 所
人形劇団クラルテ 3Fアトリエ(大阪メトロ四つ橋線「住之江公園」駅南4番出口より徒歩7分)
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内容
人形劇では人形の表情が動かないだけに、的確な人形表現が求められます。しかし往々にして無駄に細かい動きや意味のない動きによって伝えたい事が伝わらなくなってしまいがちです。無駄をそぎ落とし、ストレートに本質を伝える表現を日本の古典、狂言の様式から学びます。
講師紹介
本名茂山童司。1986年初舞台。2018年三世千之丞を襲名。語学に堪能で国内外でバイリンガル狂言公演を行う。作・演出を手がける「新作"純"狂言集マリコウジ」、「ヒャクマンベン」を主宰。狂言以外にも最近では「三代目、りちゃあど」、「ゴドーを待ちながら」に出演。2019年第37回京都府文化賞奨励賞受賞。
持ち物
動きやすい服装と足袋(お持ちの方)または靴下(すり足をするので汚れてもいいもの)、普段遣っている人形(お持ちの方)
お申し込み・お問い合わせ
人形劇団クラルテ(担当/鶴巻)
E-mail office@clarte-net.co.jp
※受講無料です。事前にお申し込みが必要です。
※お申し込みの際は、件名を『全人協講座申込』としていただき、本文に「参加希望の日程・お名前・ご住所・電話番号・年齢・人形劇の経験年数・(あれば)所属先」をご記載ください。

全人協のプロ向け人形劇講座
in ひとみ座(川崎)

シンポジウム 「独創的な人形劇のプロデュース」
講 師
中康彦・くすのき燕
 
(コーディネーター)吉田明子・石川哲次
日 時
2023年2月7日(水) 18:30~20:30(18:15開場)
場 所
ひとみ座第一スタジオ (東急東横線「元住吉」駅西口より徒歩20分)
詳しく見る
内容
人形劇を志した全ての方が、面白い作品、質の高い作品、そして独創的な作品を生み出したいと願い、きっと人形劇の門戸を叩かれたことでしょう。 さて、どうすれば独創的な人形劇を創ることが出来るのでしょうか。 これまで多様な人形劇作品の制作や招聘に携わってきた講師お二人を招いて、これまでの活動を伺うとともに、日本の人形劇が直面する見えない壁を私達がどのように乗り越えていくのかについて、プロデュースの観点から参加者と一緒に考察していきます。
講師紹介
中康彦
1961年生。日本福祉大学卒。損保ジャパン人形劇場ひまわりホール・PuppetTheaterゆめみトランクプロデューサー、特定非営利活動法人愛知人形劇センター事務局長。日本ウニマ理事兼人形劇年鑑編集委員長。名古屋市民芸術祭審査委員。名古屋おやこ劇場事務局長を経て1999年より現職。1999年ナゴヤ球場で開催された第2回沖縄フェスティバルin名古屋の企画制作に始まり、その後20年以上に亘ってひまわりホールにて国内外の人形劇の企画制作に携わる。現在はゆめみトランクのプロデューサーを担いつつ、『小町曼荼羅』『人形劇寿歌』等ジャンルを超えた新しい人形劇の創造と若手舞台人の育成に力を注いでいる。2009年世界劇場会議名古屋文化賞受賞。

くすのき燕
NPO法人日本ウニマ副会長。人形劇俳優・演出家。エツコ・ワールドでは人形劇の上演、演出から海外劇団の日本公演の企画制作を務める。現在は、人形芝居燕屋として、ひとり人形芝居などで全国を巡演。一方、各地の人形劇団などで演出を手掛ける。『シアタートライアングル』でチェコの国際人形劇フェスティバルマテジンカでグランプリを受賞。また、日本とポ―ランドの共同作品の演出をするなど、視覚的な作品は国内外の評価も高い。

吉田明子
1984年人形劇団むすび座に入団。途中2~3年公演班につくが、それ以外はずっと制作。大型作品をプロデュースすることが多く、おやこ劇場・子ども劇場、韓国公演、助成金申請等も担当。日本児童・青少年演劇劇団協同組合代表理事の他、全国専門人形劇団協議会、アシテジ日本センター、日本ウニマ、いいだ人形劇センターの理事も務める。

石川哲次
1998年人形劇団ひとみ座に演技者として入団後、デフ・パペットシアター・ひとみなどでの活動を経て、2011年より制作部に所属。制作・照明・演出など多彩な活動を続ける。また「専門人形劇演技者育成講座」の企画発案を努めるなど、人形劇ジャンル全体を盛り上げる活動でも精力的に活動している。全国専門人形劇団協議会副代表理事の他、日本児童青少年演劇協会、アシテジ日本センターの理事も務める。
お申し込み・お問い合わせ
人形劇団ひとみ座(担当/石川)
E-mail puppet@hitomiza.jp
※受講無料です。事前にお申し込みが必要です。
※お申し込みの際は、件名を『全人協講座申込』としていただき、本文に「参加希望の日程・お名前・ご住所・電話番号・年齢・人形劇の経験年数・(あれば)所属先」をご記載ください。
※オンライン参加をご希望の際は、後日URLをお送りします。詳しい参加方法はURL送付時に合わせてご案内します。